MIT×田根 酒 2013
田根地区・地域づくり協議会では、産・学・民の協働による地域づくりを目的とした「地域・大學・企業による協働プロジェクト」として、酒米の「田植え体験」を実施しました。
● 日 時 : 平成25年4月27日(土)
● 参加者 : 地域住民(小学生含む)・同志社大学院生・慶應義塾大学生・北川本家 計約50名
● 内 容 : 今秋、醸造予定の「田根の酒」の酒米の田植えとバーベキュー等による交流会
● 主 催 : 田根地区・地域づくり協議会
4月28日(日)の 中日新聞 地域版 でも紹介されました。
<経 緯>
長浜市田根地区では、慶応義塾大学の小林博人研究室、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)の神田研究グループと地域の協働によって、「田根地区・地域づくり計画」に基づきながら、個別の課題(里山活用と獣害対策、空き家・空き地活用)に取り組んできました。
また、MIT大学院生2名が、各個人の研究課題のフィールドワークとして田根に長期滞在するなど、外からの刺激を積極的に取り入れ、交流を深めてきました。
2011年度からは、MITの卒業生やインターン生と地域住民が交流を深める『Tane-Retreat』にも取り組んでいます。
2013年度は、 京都・伏見の老舗酒造会社(株)北川本家の協力を得て、 『Tane-Retreat』と地域の協働によって、田根の名産となる品「MIT×田根酒」の開発に取り組む計画です。
4月27日には、酒造りの第一歩である酒米の田植えを、慶應義塾大学、同志社大学院生などと地域住民で行ないます。
夏には、MIT の学生達を交えてこの商品開発に向けてのワークショップ、また秋には酒造りを計画しています。
| コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント